ビアンの世界で出会おうと思うと、出会える場所は限られてくる。
もちろん、学校で~会社で~、、、などの普段の生活の中で縁あって出会って、お付き合いされている方もいます。 オフ会でお話を聞く中では、特に学生の頃にお付き合いしていて…という方が結構多くて、昭和生まれの私はビックリな時代になったなぁと肌で感じています(笑)
地方は、ビアン専用のSNSやアプリ、首都圏はオフ会やイベントなどで出会うのが大半なのかなぁ。その辺のチョイスは、それぞれのニーズもありますけどね。
東京では毎月毎月50人以上のビアンさんがLashikU(ラシク)のイベントに参加してくれます。 初めましての方が大半だし、うっかりマイノリティであることなんて忘れちゃいます。
それくらいに、世間というのは案外広いなと感じます。
しかし…。
私が今まで唯一、世間は狭いなぁと感じたことがありました。
オフ会を主催するようになって、たーっくさんの方と私も出会わせて頂きましたが、その中で1番ビックリしたのが…
元カノの今カノがイベントに遊びに来たこと(笑)恋人さん持ちOKのイベントだったんですけど。その時は、流石に世間というのは何て狭いんだろうと思いましたね。
ビックリして焦ったというよりも、結構冷静だったかも。
あ。へぇー、そうなんだー。みたいな(笑)
SNSやアプリでも、(あ。ココで恋人募集してるの元カノじゃん!)とコッソリ見つけたり、ツイッターで今カノとのラブラブツイートを図らずも見つけてしまったり・・・。
まぁ、男女の恋愛関係なくツイッターでオープンな人ってオープンですよね。
私はノンケとして生きていても、顔出しはしないと思う。よくよく考えたらビアンだから顔出ししていない訳じゃないんだなぁって思ったんですよね。
その辺も人それぞれ。
カミングアウトするもしないも人それぞれ。他人に言わないだけで、実はビアン/バイセクシャルって言う方って実は結構多いのかも。
世間は案外…広いかも。何だか可能性を感じてしまう、今日この頃です♪